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2015年11月17日

ケラチンの性質

ケラチンタンパクは、「毛、爪、羽毛、肌の角質層」に多く、繊維状タンパク質になっています。
構造が緻密で個体の保護をし、シスチンを多量に含んでいます。
グルタミン酸、セリン、プロリンを多く含んでいる。
毛髪内部のケラチンは部位により、構造が異なっている。
硬くてもろい性質をしている。



ケラチンタンパクが硬いという性質は、シスチンを多く含んでいることに由来しているようです☆  
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Posted by COLORS.Tokyo表参道 at 16:45Comments(0)カミ窓

2015年11月17日

髪は何から出来ている?

髪は主にタンパク質からできていますが、タンパク質を分解していくとアミノ酸という、小さな単位になります。
アミノ酸が2〜100個集まるとPPT(ポリペプチド)になります。
また、アミノ酸が2〜100個以上集まると、タンパク質になります。



タンパク質は大きく分けると、2つのタイプに分かれます。
髪は、爪や角質層と同じケラチンタンパクという、硬い種類のタンパク質からできています。
そして、毛髪を構成しているケラチンタンパクは18種類のアミノ酸から成っています。



このようなことから、ケラチントリートメントやアミノ酸のシャンプーが、髪に良いということがよくわかりますね☆  
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Posted by COLORS.Tokyo表参道 at 12:20Comments(0)カミ窓

2015年11月17日

マトリックスの働き

マトリックス(間充物質)には、フィブリルの接着剤としての働きだけでなく、他にも役割があります。

マトリックスの役割
① 毛髪に水分とハリを与える。
② マトリックスの移動でパーマがかかる。
③ マトリックスが染料を髪の内部にとどめる。



このマトリックスが流出すると、髪にツヤやハリ感がなく、パーマがかかりにくかったり、ヘアカラーの退色が早かったりします。
間充物質はパーマやヘアカラーをする上でも、とても重要となります。

マトリックスは、ほとんどタンパク質で出来ていますので、トリートメントで補給することが可能ですよ☆


  
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Posted by COLORS.Tokyo表参道 at 09:50Comments(0)カミ窓