2015年11月20日
毛髪の結合とは?④
④ペプチド結合
身体や毛髪内部にある、アミノ酸の基本的な結合になります。
過度のアルカリ化や酸化により、加水分解されて切断されます。

枝毛や切れ毛は、このペプチド結合の切断によって起こります。
ペプチド結合切断のケアは出来ません。この結合が切断される前に、毛髪のトリートメントをおすすめします☆
身体や毛髪内部にある、アミノ酸の基本的な結合になります。
過度のアルカリ化や酸化により、加水分解されて切断されます。

枝毛や切れ毛は、このペプチド結合の切断によって起こります。
ペプチド結合切断のケアは出来ません。この結合が切断される前に、毛髪のトリートメントをおすすめします☆
2015年11月20日
毛髪の結合とは?③
③ シスチン結合(SーS結合)
シスチン2分子が結合したもです。
パーマ液の第一剤の還元(アルカリに傾ける)によって切断され、第二剤の酸化剤で再結合します。

この結合の原理を利用して、パーマの施術を行うのです☆
シスチン2分子が結合したもです。
パーマ液の第一剤の還元(アルカリに傾ける)によって切断され、第二剤の酸化剤で再結合します。

この結合の原理を利用して、パーマの施術を行うのです☆
2015年11月20日
毛髪の結合とは?②
毛髪には4つの結合があります。
②イオン結合
マイナスイオンとプラスイオンの結合になります。
健康な髪のpHは弱酸性(4.5〜5.5)で、イオン結合がしっかりしている状態です。これを等電帯と呼びます。
pHが酸性、アルカリ性のどちらかに傾いて、等電帯から外れるとイオン結合が切断されます。

パーマ、ヘアカラーや、ご家庭のシャンプーなどで、髪にダメージを与えてしまうのは、こういったイオンのバランスが崩れてしまうのが、原因のひとつとなります。
もちろん、パーマ、ヘアカラーの施術コントロールやアフターシャンプー、アフタートリートメントでダメージを防ぐことは出来ますよ☆
②イオン結合
マイナスイオンとプラスイオンの結合になります。
健康な髪のpHは弱酸性(4.5〜5.5)で、イオン結合がしっかりしている状態です。これを等電帯と呼びます。
pHが酸性、アルカリ性のどちらかに傾いて、等電帯から外れるとイオン結合が切断されます。

パーマ、ヘアカラーや、ご家庭のシャンプーなどで、髪にダメージを与えてしまうのは、こういったイオンのバランスが崩れてしまうのが、原因のひとつとなります。
もちろん、パーマ、ヘアカラーの施術コントロールやアフターシャンプー、アフタートリートメントでダメージを防ぐことは出来ますよ☆