2015年11月12日
CMCは三層構造
CMCは親油性のアッパーβ層、ローワーβ層と親水性のδ層から構成されており、毛髪の部位によって構造が異なっています。
CMCの構成成分
β層ーNMF(天然保湿因子)、親水性タンパク、ケラチンタンパク
δ層ー脂質、コレステロール類、18MEA

細胞膜複合体を知ったうえで、毛髪の状態を見極めながら、CMCやケラチンなどが配合されたトリートメントを選ぶことが出来たり、パーマやヘアカラーの際、薬剤選択が容易になってきますね☆
CMCの構成成分
β層ーNMF(天然保湿因子)、親水性タンパク、ケラチンタンパク
δ層ー脂質、コレステロール類、18MEA

細胞膜複合体を知ったうえで、毛髪の状態を見極めながら、CMCやケラチンなどが配合されたトリートメントを選ぶことが出来たり、パーマやヘアカラーの際、薬剤選択が容易になってきますね☆
2015年11月12日
細胞膜複合体 (CMC)の構造と役割
細胞膜複合体(CMC)はキューティクルの間から毛髪内部まで伸びており、体内に例えるなら血管のような存在で、パーマやカラーなどの薬剤や、水分などの通り道となっています。
また、CMCは間充物質(マトリックス)の流出を防いたり、水分を保ち毛髪に柔軟性を与えてくれます。
そして、ヘアカラーの染着やパーマのかかり方に影響がある部分と考えられています。

また、CMCは間充物質(マトリックス)の流出を防いたり、水分を保ち毛髪に柔軟性を与えてくれます。
そして、ヘアカラーの染着やパーマのかかり方に影響がある部分と考えられています。
