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2015年10月29日

毛髪の老化現象

毛髪が老化する。
真っ先に思い浮かべるのは、白髪ではないでしょうか。

このほか、髪やせや毛髪・頭皮の乾燥も毛髪の老化現象です。

主に加齢・紫外線・乾燥という、3大老化原因によって引き起こされます。
まずは、加齢による毛髪の変化について、みてみましょう。



幼少期は、もともと毛髪が細く、あまり伸びません。
毛髪の成長期も短いため、15cm以上は伸びない、とされています。

思春期から成人期になると、
毛髪が太くなり、成長期の期間が長くなっていきます。
毛髪の成長期が5~6年ほどですので、
1年で35cm程度伸びるとすると、2m以上伸びるということになります。

熟年期に入ると、毛髪を生み出す毛胞がわずかに減少するということがわかっています。
つまり、「毛髪の本数が減る」ということです。
合わせて、紫外線なとで乾燥した頭髪に悪影響を与えるシャンプー剤の使いすぎなどで、毛髪が細くなります。
おまけに新陳代謝が悪くなるので、毛髪が伸びるスピードも遅くなります。
そのため、全体的に薄くなってしまうのです。
また、年齢を重ねるにつれて色素細胞の能力が衰え、毛髪の色素が消失、白髪となってしまいます。
さらには、頭皮が乾燥しやすくなってしまうのです。

乾いた土壌で植物が育たないように、
乾いた頭皮からは、健康な髪は生まれにくくなるのです☆





  
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Posted by COLORS.Tokyo表参道 at 09:05Comments(0)カミ窓